襲撃!!!

夜、布団に入り寝付くその瞬間、
世にもおぞましい『あの音』が耳元から聞こえてきました。

プ~~~~~~ンっ・・・

蚊っ!!!

もうとうに11月に入ったというのに、
なんとゴキブリと並ぶ、
あの人類の天敵
『吸血極不快害虫・モスキート』の出現です。

これも地球温暖化の影響でしょうか。

でもだとしたら
沖縄や鹿児島には今の季節になっても
蚊っているんでしょうかね?

と、悠長に考え事をしている場合ではありません。

布団を跳ね除け、
第一種戦闘配備です。
あの音を聞いてしまったらもう眠れません。

そして視界確保の為、
部屋の電気を点けるべく、スイッチオン!


ヴーーーン、プチ・・・


・・・。

蛍光灯のタマ切れる!!!


暗闇の中での
敵高機動型ユニットとの対決を強いられます。

敵は赤外線スコープに加え
二酸化炭素感知センサーまで標準装備。

こちらは視界のきかない
圧倒的不利な状況での対決です。

足や首周りの肌の露出を減らし
左袖をまくり上げ
左腕をエサに
戦闘配置に着きます。

しかし敵は
囮に一向に食い付いてきません。

そうこうしたまま30分。

暗闇の中ジッとしているのも
いい加減疲れてきたうえ
寒くもなってきたので
横になった途端、


プ~~~~~~~~~ンッ・・・・・・


むっっきゃーーーーーっ!!!!!


枕元のスタンドをつけ、
再度第一種戦闘配備を敷しきます。

「目標捕捉!」

「距離、550!」

「ってーーーっ!」


パンッ・・・パンッ・・・

深夜
手元明かりだけの部屋の中から
柏手のような音が響き渡ります。

しかしさすが高機動型空挺部隊最後の生き残りです。

伊達に越冬しようと企んでいません。

そう易々とは撃墜されてくれません。

そうして、時刻は深夜2時をむかえ、
戦闘は抗着状態を向かえます。

気力体力の限界、
目もシバシバしてきました。

戦士にも休息は必要です。

休戦協定を(一方的に)結び
なるべく肌を外に出さないように
掛け布団にくるまって就寝です。


そして翌朝。

目が覚めると
シーツに小さな黒い点が。

昨夕ワタクシと
深夜の死闘を繰り広げた特殊空挺ユニットは
ぴょん吉のような状態で昇天していたのでした。

ちなみに血は吸っていなかったようです。

まさに今年の夏の最後っ屁。

ラスト・蚊ムライ
こうして時代から消えていったのでした・・・。

・・・合掌・・・。

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