Love sports!

今シーズンは
色々と微妙です。


なんの話かっていうと
スポーツ中継です。


今月のサッカーなら欧州選手権。


来月7月といえばツール・ド・フランス。


そして8月は北京のオリンピック中継。


ま、キレイに毎月見たいスポーツ中継が分かれた
っていう意味では万歳なんですが、
それ以外で色々不満が・・・。

まずサッカーのユーロでは
W○W○Wが放映権を持ってまして、
思うとおりの試合を見られません。

W○W○Wは数年前のスペインリーグの放映権といい、
サッカーに関してロクなことしません。


次にツール。

ここ数年のドーピング騒動で
ある有名選手は事実上の引退状態やら
チーム自体が大会に出られなかったり、
自転車レース界そのものが
破綻しかかっています。

去年の総合優勝者が出られないとか
優勝候補筆頭のチームが出られないんじゃ、
盛り上がりに欠けるってモンです。

ま、ドーピングをする選手がアトを断たないってこと自体が
問題の根源なワケですが・・・。


そして北京オリンピック。

屋内や瞬発系競技はいいのですが、
問題は屋外の持久系競技。

男子マラソンの世界記録保持者は
すでに五輪出場辞退を表明しています。

更に自転車競技で
今年のツール目下本命視されている選手も
「ペキンは走りたくない」
と申しております。

普段から比較的空気のキレイな所を走っている彼らは
それでも慢性的に気管支炎を患っていたりしますから、
北京の大気汚染レベルを知れば
そりゃあ二の足を踏むのも分かります。

勝つ為に全力を尽くせば
それだけカラダへのダメージが大きくなるんですから。

もし勝てれば
『五輪金メダリスト』の名誉は手に入りますが、
その代償は高くつくかも知れません。

それに選手に給料払っているのはチームです。

五輪から帰ってきた選手が
名誉と引き換えに
しばらく使い物にならなかったり、
ポンコツになっている可能性を考えたら、
チームも諸手を挙げて選手を送り出せないですよね。


それと、政治的なハナシになってしまいますが、
チベット問題。

と、いうか
これは政治の問題ではなくて
人権の問題ですが。

そもそも平和の祭典とうたっている五輪を
何人もの犠牲者を出すような騒乱を起こす国で
行っていいんでしょうか?

ハッキリ言って、
これではオリンピックが平和の祭典ではなくて、
国の政治的アピールの場に成り下がっています。

人権弾圧が行われているかどうかは
ワタクシには分かりません。

しかし
十数万人規模のデモが起こったり、
その処理によって
膨大な犠牲者を出すような国の状況は
まともであるハズがありません。


こんな状況で
スポーツを楽しめるでしょうか?

観客の反応や応援ですら
政府からのなんらかの意図を
想像せずにはいられません。

ワタクシは
個人のプライドと国の威信を賭けて戦う姿を観たいのであって
開催国のプロパガンダを見たいワケではありません。


残念ながらオリンピック自体は
平和を導いてはくれません。

オリンピックを開催するから平和なのではなく
平和な地だからこそ
聖地オリンピアの代わりに
オリンピックを開催する資格を得るのです。

平和そのものは
人々自身が知恵と努力と忍耐で
勝ち取らなければなりません。

果たして
平和と知性と守護の女神アテナと
勝利の女神ニケが降り立つ場所として
かの地は本当にふさわしいのでしょうか?


ワタクシは五輪競技は大好きですし
楽しみにしてもいますが
正直不安でなりません。


既に切っても切り離せない関係なのは認めますが、
スポーツが政治的・商業主義的、
そして結果至上主義的になるのは
とても悲しいことです。



今年の夏のスポーツは
なんだか悲しい現実を見せられている気がします・・・。

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