個vs組織

運命の日がやってまいりました。

今夜深夜3時半
日本対デンマークのキックオフです。


ざっとネットを見回したところ
海外メディア、
特に欧州のスポーツメディアは
デンマーク有利を伝えているようです。

大雑把に言えば
日本は組織的で勤勉だがそれだけ
デンマークには違いを生み出せる選手がいる、
といった論調が多くありました。


けっ、全っ然わかってねぇ・・・


彼等ヨーロッパ人は
今大会の欧州勢の苦戦を見ても
未だ「デカくて、競技歴史のある方が勝つ」
と思っているようです。

世界的スターを擁した
欧州シード国が予選落ちの瀬戸際に立たされ、
組織的なサッカー小国が健闘する現実。

違いを生み出せる選手を何人も揃え
前回のW杯準優勝国が
“組織的ではなかった”為に
無残な結果に終わったのを見ても
まだ目が覚めないようです。


見せてやりましょう!

優秀な組織が、決定的な個を上回る瞬間を!!



デンマーク、
確かに攻守にタレントもいますし、
サイズの大きさは有利です。

間違いなく強敵です。

しかしそれは日本にとっては
W杯に出てくるような国は全て一緒です。

ハッキリ言って全部格上。


だから勝てないのか?

だから望みがないのか?


そんなことは決してありません。

優秀な個人がいるチームが常に勝つなら
そもそもW杯や五輪なんて
わざわざみんな一箇所に集まってやる必要ないんですから。

世界ランキングだけで
順位を決めればいいのです。

「優秀な個が~ウンヌン~で有利」
と話している人は
チームスポーツというものを
全く理解していません。

それが事実なら
日本はカメルーンに負けています。

フランスは圧勝で勝ち抜けています。

イングランド、イタリア、スペインは
苦戦していません。

ニュージランド、スイス、日本、アルジェリア辺りは
全敗でW杯を去っているハズです。

ですが実際は違います。

そんな人は
テニスかゴルフでも観ていて下さい。


「個人の性能の違いが、

戦力の決定的差でないことを教えてやる!!」



ハイ、シャア先生の名言頂きました。



それから
「攻撃的サッカーじゃない~ウンヌン~だから日本はダメ」
などと言っているサッカー評論家やら
スポーツライターやらの人達。

話になりません。

W杯本戦に入って
攻撃的サッカーをしていて
結果が伴っている国ってどこですか?

アルゼンチン?

オランダ?

念のため言っておきますと
ブラジルは違いますよ。

結果として点をとってはいますが
攻撃的プランではありませんから。

どこも慎重に慎重を重ねてゲームプランを立てて
特に格上相手には
まず守備をしっかり確立してから
カウンターを狙いにいきます。


日本が彼等の言う『攻撃的サッカー』なんてことを
カメルーン、オランダ、デンマーク相手にしたら
それこそFIFAランキングどおりの結果になりかねません。

しかも『攻撃的サッカー』と
点の入るサッカーは違います。

攻撃的というのは攻め手を
多くするというだけで
結果が伴うとは限らないのです。

片方が攻撃的になれば
もう一方は守備的にならざるを得ません。

そして
実際効率よく得点するには
カウンター攻撃が一番効果的です。

そんなサッカーが面白いかどうかは別ですが、
少なくともW杯の舞台で
自分の国のチームが勝つことより
面白いサッカーをするかどうかのほうに
重きを置くサポーターはいません。

内容を求めるのは
練習試合や予選の間だけで
W杯本戦でそんなことを言っていられるのは
一部の超強豪国だけです。

それをどうしてもしたいなら
アルゼンチンやオランダ
じゃなきゃFCバルセロナのことでも
語っていて下さい。

とおり一辺倒の
『攻撃的サッカー』とやらで
常に結果を残せるのなら
どのチームも
どの監督も苦労はしません。


そしてそういった対策こそが
サッカーでいう戦術であり戦略なのです。

それが理解出来ない
攻撃的戦術至上主義者は
黙ってバスケかラグビーでも観ていればいいのです。



・・・と、
なんだか欧州メディアと
スポーツライター批判に終始してしまいましたが、
結局言いたいことは

日本がんばれ!!

ってことです。


あと概して
南米とアジアのメディアは
日本の勝ち抜けを予想していました。

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